渡嘉敷島周辺の釣って美味しい魚3選
そこでコース別にご紹介させていただきます。
もくじ
ファミリー向けの初心者コース
その日によって変更がある場合もありますが、約10分程度でポイントへ到着
ここで狙えるのが沖縄の方言名では“グルクン”(正式名称はタカサゴ)
沖縄県の県魚ともなっています。
沖縄では食卓に上がることも多い定番の魚です。
スーパーや写真で見かけるグルクンは赤いことが多いですが、実際は青っぽい色をしており、死んだときや身の危険を感じ興奮したときに赤くなるのです。
船長が魚の多くいるスポットへ連れて行ってくれるので(喰いつきが悪ければ場所を変えてくれます)初心者でもお子様でも釣れるから楽しい♪
船に乗っている時間も3時間程度と短いので(海上にいると時がたつのを忘れて夢中になります!)お子様でも飽きずに海遊びをしていただけます。
気になるお味は・・・
グルクンは白身の魚で味は淡泊。
新鮮なうちは刺身もおススメ!青ネギをちらしてニンニク醤油で食べるとおいしい。
でも一番のおすすめは、唐揚げ!
低温でじっくり揚げた唐揚げは、皮目はパリパリで中はふっくらしていて、シンプルに塩こしょうだけの味付けでも食べ応えと満足感があります。
初心者向けでは物足りない・・・中級者コース
その日の天候や海洋状況によってポイントが異なりますが、一番近いポイント約30分
中級者コースは流し釣りという方法で釣りをしていきます。
ここでは、沖縄の方言で“ミーバイ”(ハタ)“シルイユー”(シロダイ)“アカジン”(スジアラ)といった高級魚が狙えます。
気になるお味は・・・
上にあげた魚は比較的3匹とも高級ですが、中でもアカジンと呼ばれるスジアラは、その名の通りアカ(赤い)ジン(金)との由来で沖縄名がついています。
沖縄3大高級魚のうちの1匹です。
味はもちろん高級魚とあって・・・美味!!!ぜひぜひお刺身、バター焼き、煮つけ・・・など存分に味わいたいものです。釣れたら最高ですね!
釣り好きの方に。釣り好きによるおススメの釣り。上級者コース。
その①深場編
その日の海洋状況、天候等にもよりますが、近くて30分ほどの場所
深場の魚は脂が乗っていて甘く、浅瀬で釣れる魚と味が違います。
ここで狙えるのが沖縄の3大高級魚の一つ、“ビタロー”(ハナフエダイ)や“アカマチ”(ハマダイ)です。
その②パヤオツアー編(浮漁礁)
マグロ/キハダマグロ/マンビカー(シイラ)
パヤオ(浮漁礁)は回遊魚が流木に集まる習性を利用した漁具の一種
片道2時間半かかるので上級者向け。
気になるお味は・・・
言わずもがな、マグロやキハダマグロはおいしいです。
釣れたての魚は身がむっちりとしていて本当に美味!
自分で釣った魚ならおいしさもひとしお!